教育方針｜学校法人三輪学園　みわ幼稚園

昭和48年の園創立にあたり、当園の幼児教育の理念より、次のように園章のデザインを制定しました。

　幼児の幸せは｢教師と幼児｣｢教師と父母｣｢幼児と父母｣の関係が｢愛情と信頼｣とを基盤にして、しっかりと結ばれるところから生まれてくるのです。｢愛情は理解から｣といわれるとおり、｢愛する｣ということは、その対象である幼児一人ひとりを本当に理解することであり、このような状態になったときに初めて真実な保育ができるのです。真実な保育は父母の感謝と信頼を受け、幼児は望ましい成長をしていくのです。

　よい環境の中に幼児を保育し、｢健康な心と体を育てる｣
幼稚園というものは、保育者優先型の教育でなく、子どもの心身の発達を支える教育であるという基本方針を体得し、幼時の発達段階に応じた保育内容を、遊びの中で、総合的かつ関連的にバランスを保ち組織付けて展開することで、目的の達成に努めています。

　みわ幼稚園の豊かな自然の中で、力いっぱい遊び生活することを大切にしながら、下記のような子どもを育てることを目標に保育をしています。
①心身ともに健康で明るい子ども
②思いやりがあり、心情豊かな子ども
③感じたこと、考えたことをはっきり表現できる子ども
④じっくり考え、最後までやりぬく子ども
⑤人の話をきちんと聞ける子ども
⑥友達と仲良く協力できる子ども